滑笂c商会の袴について

滑笂c商会の袴は基本的に前紐七本刺の合気道用に作られた袴です。
激しい練習に耐える入念な縫製の仕様になっております。

紐について

岩田袴の通常の仕様は前紐400cm後紐180cmとなっております。
前紐400cmはウェスト80cmから85cmぐらい(体型によって若干の誤差がございます)の方まで十分4回胴に回せる長さです。
もし、400cm以上の前紐をお求めの場合、別途工作賃かかりますが、ご希望の長い前紐の仕様で製作させていただきます。後紐の長さもご要望に応じて伸ばすことが可能でございます。
但し、特注扱いですので製作にお時間のほう10日〜2週間ほど頂いておりますのでご了承ください。

前紐が四回胴に回し結べる紐の長さの目安
ウェスト×4+80cm
となります。

・前紐伸ばしの工作賃

前紐401〜450cm 3,240円
前紐451〜500cm 4,320円
前紐501〜550cm 5,400円
後紐延長工賃 一律2,160円


・特別仕様の袴について

ご相談いただければ、特注の袴(脇明き広め、腰板大きく、股グリ深く、etc)を御作りいたします。

・サイズについて

滑笂c商会の袴のサイズは前紐の下から裾までの鯨尺の寸法で表記してあります。たとえば28号は2尺8寸という意味で、一尺およそ38cmとお考えください。
袴のサイズは身長か普段、お稽古で巻いている帯の位置で決まります。(身長はあくまで平均のサイズでございますので正確にサイズを測りたい場合は帯の位置からの方がより正確なサイズになります)
帯を巻き、帯の上からくるぶしまでの長さを測りますと対応した袴のサイズが決まります。
詳しくは下図をご参照ください。




(帯の上からくるぶしの下が91cmの場合は24号になります。
袴の長さが短めがお好みの方は23.5号となります)


木綿の袴について

木綿の袴は完全受注生産となっておりますので在庫はおいてありません。
よってご注文頂いてから完成、お届けまでおよそ二週間から三週間かかりますことをご了承ください。
また藍染の袴は最初は染めの関係で紫色に近い色になっておりますが、何度か水通しすることにより落ち着いた藍色になっていきます。
水洗いを繰り返して水に色移りしなくなってからお稽古で使用できます。(色落ちが不十分ですと畳などに色が移ってしまいますのでくれぐれも色を落としきってからお使いください)
また色が落ちてもお稽古中、裏地から汗で色落ちした染料が道衣につきますが、こちらの方は洗えばおちますので安心してお使いください。

・袴の種類について(画像をクリックすると大きな画像がみられます)

テトロン 紺、黒、紫、白袴

化学繊維のレーヨンとポリエステルの混紡の袴です。
袴の折り目が簡単にとれなくなっておりますため非常に扱いやすい袴です。手入れも容易で頑丈にできておりますので初心者から上級者にも広くお勧めできます。練習に最適の袴です。


高級テトロン 麻織 黒、紺袴

麻とテトロンの混紡の袴です。
薄手で通気性にすぐれ、動きやすいつくりとなっております。
演武会や夏場に御使用をお勧めできる一品です。


高級テトロン カシミヤ風織 黒、紺袴

厚手のレーヨンとポリエステルの混紡の袴です。
柔らかい穿き心地と通常のものとは違う美しい光沢をもっています。
演武会や冬などに御使用をお勧めできる一品です。


木綿特製黒袴

黒染の木綿生地でできた袴です。
折り目がとれやすく、皺になりやすいので扱いは難しい袴ですが、頑丈で
光沢美しい袴です。
テトロンの袴で扱いになれた中級〜上級者の方にお勧めです。


#6000最上紺袴

藍染の木綿生地でできた袴です。
扱いが難しく、最初は色落ちが激しい袴ですが、色落ちが済むと美しい藍染の袴になります。
まず8〜10回水洗い(手洗い)し、ある程度染料を落としてから、着用していただくようになっております。

#10000別製紺袴

藍染の#6000よりも厚手の生地で作られた袴です。
扱いは難しく色落ちも激しいですが頑丈さと重厚さ、色落ちしたあとの藍の美しさは全ての袴の中で最上のものです。
#6000と同じく、まず8〜10回水洗い(手洗い)し、ある程度染料を落としてから、着用していただくようになっております。
袴の扱いに慣れた中級者から上級者の方におすすめです。


・袴の洗い方

<手洗い>

洗剤液に浸し、静かに押し洗いした後、

2,3回すすぎ洗いを繰り返してください

そのまま絞らずに腰板の前後の紐を合わせて洗濯ばさみで止め日陰で干して下さい。

乾燥機の使用は厳禁です

<クリーニング屋にだす場合>

和服を扱えるところにお出しください。

その際、腰板は天然ゴム使用とお伝えください。